Four Keys
参考情報
Four Keys の定義
デプロイの頻度
本番環境へのリリースの頻度
変更のリードタイム
commitから本番環境稼働までの所要時間
企画立案などを含む製品開発全体のプロセスに関するリードタイムではない
変更失敗率(変更障害率)
これに関しては主要な文献でも定義にブレがある
LeanとDevOpsの科学では変更失敗率とし、変更起因による本番での障害に加えて、通常のフローによる追加の修正が必要だった場合などを含めている
以下に記載するGoogle Cloudに投稿された概説では変更障害率とし、変更起因による本番での障害のみが対象のような書き方をしている 本記事ではカバー範囲の広い前者の定義を採用する
平均修復時間
本番環境での障害から回復するまでの平均時間
Four Keysに関係する24(27)のケイパビリティ
メモ
継続的なプロダクトづくりに取り組んでいる開発チームであれば、まずはこれをOutputを生み出すためのパフォーマンスという意味で計測して(継続的に)観察していくのが良さそう。
他にも計測した方が良い指標はあるが、これは比較的事例も多そうだし、多くの現場で使っているデジタルツールからデータとして計測しやすいと思う。
ケイパビリティは、Four Keysのそれぞれを改善していく取り組みの切り口として使える。それらを分析することでより詳細な解像度で自分たちの現状を把握することができる。